2021-05-20 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第5号
具体的には、二〇五〇年を見据えて、電化と電力の脱炭素化、水素社会の実現、CO2固定、再利用といった重点分野における技術開発、社会実装に取り組みながら、二〇三〇年に向けては、あと九年後ですから、徹底した省エネや再エネの最大限の導入、安全性最優先の原子力の再稼働などを進めてまいりたいと思っております。
具体的には、二〇五〇年を見据えて、電化と電力の脱炭素化、水素社会の実現、CO2固定、再利用といった重点分野における技術開発、社会実装に取り組みながら、二〇三〇年に向けては、あと九年後ですから、徹底した省エネや再エネの最大限の導入、安全性最優先の原子力の再稼働などを進めてまいりたいと思っております。
具体的には、二〇五〇年を見据えて、電化と電力の脱炭素化、水素社会の実現、CO2固定、再利用といった重点分野における技術開発、技術実装に取り組みながら、二〇三〇年に向けては、徹底した省エネ、そして再エネの最大限の導入、安全性最優先の原子力の再稼働などを進めてまいりたいと考えています。 新たな目標はこれまでの目標を七割引き上げるものでありまして、決して容易なものではないと考えております。
特に、カーボンニュートラル関係技術であるCO2固定化技術に関する累積の出願数は、日本国籍の出願が二四・四%と世界一になっているところであります。
それでは、泥炭地のCO2固定ということで、先ほどの件と同じでありますけれども、これは泥炭地は保全をしっかりしなければいけない。
あと二分になりまして、あと戸別所得補償制度とかいろいろお聞きしたい部分が相当あって、ちょっとこれだけじゃ、二分じゃ収まりませんので、その中で、せっかく環境大臣も来ていただいていますので、藻場のCO2固定効果ですね。藻場というのは、干潟とともに魚介類など様々な生物の隠れ家となる、海の揺りかごであると。これが三十年間で四割減少したと、こう言われているわけですよ。
それについてと、それからこのバイオマス燃料についてですが、地球エネルギーシステム研究所長の佐野寛さんは、このCO2の発生量イコール成長によるCO2固定量といういわゆるこの炭素中立性ということについては、一律免責にするのではなく、温帯林の再生期間二十五年というのを基準にして、その免責率を一として、再生復活に百年掛かる例えば亜寒帯の林は〇・二五にするべきではないかとの主張をされています。
これはどっちが悪いということじゃないんですけれども、私はこのバイオエネルギーというのは政府全体が一体となってやっていかなければいけないわけでありますので、そういう意味で、バイオですから農業、生物系、あるいはエネルギーですから経産省、そしてこれはもうCO2固定、非常にクリーンなエネルギーだということで環境省ということで、一体となってやっていかなければならないんで、これを農水省が知らなかった、あるいは環境省
そして、先ほど御指摘になったような、例えばCO2固定化の技術であるとか、そのほかにも、新エネルギーを開発していく、いろいろな課題があると思いますけれども、そういうことに対して日本の科学技術がきちっとした、これは短期間にできるとは思っておりません。
それからまた、いわゆる地球環境、CO2問題に対応いたしまして、地球環境技術開発ということで、二酸化炭素、CO2の固定化とか有効利用とか、こういった技術開発も進めておりまして、一九九〇年からスタートいたしておりますけれども、現在までにこのCO2固定化等の技術開発で二百億円を投じているところでございます。
さらに、地球温暖化等の機構解明のため、人工衛星等による温室効果ガスにかかわるモニタリング、発生、吸収源の定量的把握、生態系への影響評価等を進めるとともに、アジア・太平洋各国との共同研究を実施する場合の中心的役割を分担するほか、太陽光発電、メタノールなど合成燃料等の新エネルギー技術の開発、実用化、CO2固定化・有効利用技術、核融合、バイオエネルギー等の革新的技術開発についてもグローバルな見地に立って取
次に、地球温暖化対策については、CO2固定化技術等の技術開発や新技術の普及、具体化による現状打破の実現を国際協調のもとに図っていくことが不可欠であります。実際、過去の我が国の環境問題の克服は、新技術の普及、具体化によるところが大きかったと認識しております。
植林、森林保全、海洋のCO2固定能力の強化、砂漠緑化。 六つ目、次世代を担う革新的エネルギー技術の開発。宇宙太陽発電技術、核融合技術。
通産省としましては、技術開発の推進のために産学官の協調のもとに昨年七月設立されました財団法人地球環境産業技術研究機構の国際的な中核研究機関として、CO2固定化あるいは有効利用技術等の地球環境安全に関する革新的な技術開発等の協力にいそしんでいるわけでございまして、真剣に取り組んでいる次第でございます。
同時に、それだけではやはり相ならぬということで「努める」、努力するとは書いてありますが、しかしそれも目標として、第二項も目標として、これにはしかし太陽光とか水素などの新エネルギーとかCO2固定化技術といった革新的技術の応援が必要ではございますが、それをできる限り先取り進展させて努力すること自体も目標でございます。